健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。そのため、平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限がある「健康ではない期間」を指します。令和4年時点では、この差は男性8.5年、女性11.6年でした。
「健康ではない期間」では、旅行や趣味・娯楽、スポーツ、ボランティア活動など、ライフスタイルの見直しが必要となります。このため、ライフプランやコストプランの再考が重要です。
今後、平均寿命の延伸に伴いこの差がさらに広がる可能性があり、健康上の課題だけでなく医療費や介護費の増加が家計に与える影響も懸念されます。健康的な生活を心がけるだけでなく、こうした将来に向けた備えも欠かせません。

★平均寿命、平均余命についてはこちらの投稿も参考にしてください。
[定年後、あなたは何年生きることになるのか? | 定年後のガイド]
まとめ
以上、定年後もまだ長い人生が続きます。日常生活に制限がある「健康ではない期間」に着目したお話しをしましたが、日常生活に制限がない「健康な期間」となる男性72.6歳、女性75.5歳までに健康でなければ出来ないことを楽しんでおくことが大切です。健康寿命まで、平均寿命まで、そして命尽きるまで、それぞれのステージをシミュレーションし、安心して暮らせる準備を整えましょう。


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