定年後のライフプランを充実させるために
定年後のライフプランを考える際には、これから何年生きる可能性があるのか、ある程度の見通しを持つことが大切です。人生100年時代が話題となる中、日本人の平均寿命は年々延び続けています。令和5年のデータによると、男性の平均寿命は81.1歳、女性は87.1歳です。「現在60歳の男性なら、81.1歳-60歳=21.1歳が余命になるのかな?、女性なら、87.1歳-60歳=27.1歳が余命になるのかな?」と考えるかもしれません。しかし、これは正しくありません。
特定の年齢時点での余命を正確に把握するには、0歳時の平均寿命ではなく、その年齢時点での平均余命(その年齢までに亡くなった人を考慮しない余命)を確認する必要があります。厚生労働省が発表した「令和5年簡易生命表」によれば、60歳の平均余命は、男性が23.7年、女性が28.9年です。同様に、65歳の平均余命は男性が19.5年、女性が24.4年です。

ただし、これらのデータは令和5年の統計に基づくものであり、将来的に平均余命がさらに延びる可能性も十分に考えられます。※出典:厚生労働省「令和5年簡易生命表」
健康寿命を意識したプラン作り
単に寿命を意識するだけでなく、「健康寿命」についても考えてみましょう。健康寿命とは、日常生活に制限がなく快適に過ごせる期間を指します。ライフステージごとに自分に合った活動や趣味を楽しむことで、健康寿命を伸ばす努力も大切です。この期間が充実していれば、定年後の生活に豊かさが加わることでしょう。
★健康寿命についてはこちらの投稿も参考にしてください。
[健康寿命を意識したライフプランは必要なのか? | 定年後のガイド]
マネープランのシミュレーションも忘れずに
安心して暮らせる準備を整えるためには、定年退職後のマネープランを早めにシミュレーションすることをおすすめします。そして、収入と支出のバランスを考慮し、余裕を持った計画を立てることが大切です。これにより、日々の生活に安心感が生まれ、新たな挑戦や楽しみを見つける余裕が生まれます。
最後に
長い人生の後半を迎える中で、健康寿命や平均余命を意識しつつ、期待と喜びを持ちながら、ライフプランとマネープランを立ててみましょう✨


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